Mamiyaっち

喜びも悲しみも幾歳月のMamiyaっちのレビュー・感想・評価

喜びも悲しみも幾歳月(1957年製作の映画)
4.0
(♪おいら 岬の〜灯台守は〜)・・・
という歌詞の主題歌が有名なのだが、、
てっきり「オイラ岬」というのがあると思い
“Google Map” で調べてしまった💦

『喜びも悲しみも幾歳月』
・・・まず、この題名が素晴らしい。

いろんなことがあるよ、人生には。うれしい
ことも。悲しいことも。。💫
と書くと、まんまこの映画のタイトルだけど

結婚するときに「これで 幸せになれる」
ってなことを思わないで
「これから この人と一緒に苦労しよう」
って覚悟すれば💥(特に 女性は?)
返って幸せが見いだせる、、、

そんなことを言ってるような映画。
このことは、いつの時代でも変わらない…
“真理” のような気がします。

全編を通して、仕事や家族に誠実に向き合う
ことの大切さがあふれている。
悲しみに耐えながら、それでも優しさを失う
ことなく、懸命に生きてゆく人々💝

目立とうとしたり、
人を口先で動かしたりする人間が多い中、
本当に日本を支えて来た主役は、
こうした実直な人たちなのだと思います‼️

こうした、名作を、どんどん若い世代の人に
観てほしいと思ってます 💯
Mamiyaっち

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