Gasoline

ジョン・ウィック:コンセクエンスのGasolineのレビュー・感想・評価

4.9
ジョナサンがついに日本(しかも大阪)に来日!!
推しが知っている場所にいる喜び。
真田広之の部下のいかつい人たちの武器が日本刀と手裏剣と弓矢なのがよすぎる。
(力士が入り口を守ってるのは笑いそうになった。)
RINASAWAYAMAさん(ベイビーわるきゅーれの伊澤彩織さん)もちゃんと強い。
そして本作の裏主人公の盲目の人が格好良くて笑いそうになる。
ジョナサンが大阪に来るだけで嬉しいのに、そこで戦う相手が凄すぎて圧倒された。

フランスではラジオDJのお姉さんの”NYから狂った男がパリに来ている”という実況と共に
街中のいかつい人たちが明らかに危ない銃を携えてアメ車に乗って襲ってくる。
ラジオDJ実況は他の映画なら説明的になりすぎて冷めちゃいそうだけど、
本作はシンプルにアクションが凄すぎるのでむしろ煽られて気分が高まる。

ジョナサンがそのいかつい人の明らかに危ない銃を奪って戦う時な、
映像が俯瞰した視点に変わる感じは初めて観る印象で面白かった。
(マリグナントとアクアマンのそれに近い感じ)
この辺は嬉しくて泣きそうになるぐらいアクションの映像が凄すぎだった。

劇中の音楽で、前作では日本でにんじゃりばんばんが使われていたけど、
本作のフランスで、Justiceのgenesisが使われていたのが熱かった。
ジョンウィックのグルーヴ感のあるアクションに彼らのパワフルな音楽が合ってる!
最高の選曲。これを映画館の音声で好きな音楽を聴けたのが最大の喜び。
Gasoline

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