わさびのり

ジョン・ウィック:コンセクエンスのわさびのりのレビュー・感想・評価

4.2
毎回、ジョン・ウィックが限界まで闘うシリーズ第4弾!今回はついに限界突破!徹頭徹尾これでもかとハードなアクションを見せつけてくる。
169分間、世界の観光名所をひたすら撃っては追い、斬っては逃げ、あげく跳ぶは落ちるは転げ回るは…その激しさに観ている者の思考は停止し、ストーリーは彼方へと消え失せ、ただただアクションのみがその目に焼きつくのだ…✨
…ちょっと誇張しましたが、そのくらいアクションが熱かったです😆

大阪コンチネンタルホテルもスゴかった!誰もが “絶対行きたい!” と思うに違いない、胡散臭くもきらびやかな大阪コンチネンタルホテル!
髷を結った相撲取りを従える真田広之。日本考証の懐の深さよ…😌

キャスティングも素晴らしい👏
いつもの面々に加え、真田広之、リナ・サワヤマは勿論、ドニー・イェンは痺れるほど、ズルいほどに魅力的なキャラクターに仕上がっている🥰
そして敵役を見事に演じきったビル・スカルスガルドは最初ラミ・マレックだと思ってましたゴメン🙇💦

あと、特に今回印象に残ったのが、1つ1つの画がメッチャ綺麗だったこと。
構図とか?光の具合とか?どのシーンも全部がポスターにして飾りたいくらい綺麗だった✴️

カメラワークもアクションシーンが多いからか工夫がハンパない。後半の真上から長回しで撮っているところなんかめちゃくちゃカッコいい!

そして最後。何やら含みのあるラストと言ってもいいのかな?いいのかな?そんな風にも見えました☺️

とにかく楽しかったんですよ!😆
ありがとう、ジョン・ウィック!🙌
わさびのり

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