ジョン・ウィックシリーズ4作目として、まさにシリーズ史上最高傑作だと思う。
キアヌは59歳という年齢でありながらも、アクションなどは全く衰えず、むしろベテランの動きをしていて、年齢を無視してるなと思った。
今作のキアヌは言わずもがなかっこよかったが、ケイン役のドニー・イェンも負けず劣らずかっこよかった。
いやぁ、観る前は『え、なにこのサングラス男。絶対キアヌ殺人マシーンじゃん。こわ。』って思ってたけど、観た後は、『あぁ。なんでこんな家族思いで、友達思いで、可愛くて、優しいイケボおじさんなの。好き。』って、思った。
ストーリー的には、今までの集大成のような感じで色々詰まっていて、とても良かった。
しかし、最後の終わり方としては、なんかやだ。最後の最後になんでそんな酷い終わり方にしちゃうの?って悲しくなった。
それともこれは次回作の伏線?な訳ないか。
タイトルのコンセクエンスはそういう意味かと納得はした。
どんな終わり方であれ、ともかく、思ったことは、キアヌおつかれ。