しょうちゃん

ナイトシューターズ 処刑遊戯のしょうちゃんのレビュー・感想・評価

4.0
ゾンビ映画撮影のために訪れた廃墟ビルで、
ギャングの処刑現場を目撃してしまったため、
彼らに追われることとなった自主映画クルーを描くバイオレンスアクション。

あのゾンビ映画“コリン LOVE OF THE DEAD”の監督の最新作なんで、
“DAWN of the DEADLY”とタイトルを見て、
ゾンビ映画だと思いきや、
キレキレのアクション映画でした。
映画の撮影クルーたちが、
ギャングたちの処刑の現場を目撃し、
ギャングたちに命を狙われる事になってしまう。
エキストラのゾンビたちはどこ行った?
映画撮影技術を駆使してなんとか身を守ろうと奮闘するのは面白い。
撮影クルーのスタントマン役のドニー演じるジャン=ポール・リーが、
敵相手にひとりで格闘アクションを繰り広げるのだが、
彼と爆破担当以外のクルーはほとんど役に立っていない。
ギャングたちがマヌケな連中ばかりで、
撮影クルーに容赦なくやられていきます。
バイオレンス描写もCGだけど沢山用意されている。
ギャングのボスもサモ・ハン並みのキレキレアクションを披露してくれたら、
最高だったのに。
ジャン=ポール・リーのアクションを見るだけの目的でも大丈夫。
しょうちゃん

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