The Blue Hour（英題）のアガナシInOUsのレビュー・感想・評価

やっぱアヌチャー監督はヤバい映画作るんだって分かって嬉しい。これはハマる。ホラーが怖い映画じゃない。廃墟とかゴミ捨て場とかの「汚い」場所にゲイカップルを誘い込むって発想がジワる。この怖さ・汚さは、ある意味で「ゲイ性」なんじゃないかと、アヌチャー映画観てると思わされる。家族の抑圧・暴力、感染る恐怖。でも、怖くても「ゲイ」なんだって感じ。