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フィール・ザ・ビートの映画オタクのネタバレレビュー・内容・結末

フィール・ザ・ビート(2020年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

ブロードウェイに立ちたいという夢を持ち、
ニューヨークでダンスを続ける
バックダンサーのエイプリルだが、
大切なオーディションでヘマをしてしまう。
遅刻しそうで時間ギリギリだったエイプリルはプロデューサーだと知らずにタクシーを奪ってしまったのだ。

当然オーディション落ちなだけではなく、
お偉いに目をつけられてしまったエイプリルは全ての舞台から干されるという辛い現実に直面する。

家からも追い出されて行くとこが無くなったエイプリルは田舎に帰る。田舎に帰ると夢のためにメールで別れを告げた彼氏と出くわす。

そんな彼女にある話が舞い込む。
落ちこぼれのダンスクラブの子供達とショーに出ないかと昔の恩師に誘われたエイプリルは乗り気ではなかったが、そこに自分が尊敬していた恩師が来る事を知り、その話に飛びつく!

最初は落ちこぼれだったダンスクラブの子供達はみるみるダンスが上達して、ショーで勝ち進むが、お偉いにスカウトされたエイプリルは「子供達をとるか」「夢をとるか」究極の選択をしいられる。


最初は迷わずニューヨークのブロードウェイの主役レッスンの為、真っ直ぐニューヨークに帰った彼女だが、子供達を忘れられず
当日田舎に帰ってくる。


最後は本当にハッピーエンドで、夢も子供たちの先生という立場も両方手に入れて、彼女の人生はより豊かなものになる。おまけに元彼とも復縁してただのハッピー野郎じゃん!

でも、ここまでハッピーを手に入れられたのは、彼女がバックダンサーの時も、子供達のレッスンでも厳しく、どんな時でも手を抜かなかったからなのかな?と。全力でエイプリルや子供達が頑張って、キラキラ輝いてる姿を見たら、勇気と元気を貰いました。

そしてこの女優さん、ソフィア・カーソン
美人過ぎない?何この完璧過ぎる美人なビジュは。まるで彫刻刀のような、絵画から出てきたような完璧な美人。恐るべしアメリカ美人です。

あと、個人的にキレッキレでダンスする
小さい男の子が可愛すぎてキュンポイントでした!
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