いったいぜんたいなにやってんだこのやろう、という事象に対してそのことごとくをパトリオットもかくやという勢いで真田広之がカウンターアタックしまくってくれる。ドストライクなおはなしでした。
国って、いったいぜんたいどんなものでできあがってるっていうんですかね。
誇り? 恥? 責任のある自由? ましてや復讐心などであるわけがないのですよね。
そもそも国を守るなんてことは、手段であって目的ではないわけで。
国を守らなければいけない理由はただひとつ。そういつものアレです。五十音の最初の二文字。万国共通なのですよ。
砲雷長との対決以降目から焼酎が止まりませんでした。畳み掛けるがごとく先任伍長無双でした。ほんとにもう、そんなに戦争がしたかったらひとりでやっとけというやつだ。
惜しむらくは、女性工作員のひとがやたら如月に熱視線送ったりあげくのはてにはいきなりちゅーとかしちゃうのが謎だった。
貴一はやたら日本人じゃない役演じがち。