ヤベヒロシ

ウルフ・アワーのヤベヒロシのレビュー・感想・評価

ウルフ・アワー(2019年製作の映画)
1.1
真夏の引きこもり女の日常の話。

演出がうまいが、内容は完全なクソ映画といったところ。
最初から最後まで、映画のテーマや着地点がわからず、ジャンルも不明、ミステリー寄りなんかな?と思いつつ、オチには本当にがっかり。残念映画すぎる。

映画で、ことさら重要そうに描かれている、猛暑やブザーなども最後まで全部投げっぱなし。全く意味をなしてない。要らない設定。というか、引きこもりという設定以外、基本無意味な設定。描く意味がない。

なんなんだこの映画はという不愉快感と、まさかこのまま終わらんだろう何かあるに違いないと言う性善説的な希望感で最後まで観てしまうが、最初から最後まで裏切られつづけて、オチのクソさに唖然し絶望する感じ。結局何もない。

久々に潔いクソ映画。観る価値はありません。
ヤベヒロシ

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