このレビューはネタバレを含みます
ありきたりだけどハッピーになれる映画
主人公は全てを手にしてる完璧人間。でも、どこか物足りない。常に優秀な人生を歩んできたが、それは親が決めたこと、いい大学に行けるように作られた道を進んでいるだけ。こういうのは結構ありがちなストーリー、面白いけどぶっ飛んでないというか、この映画が1番だ!という気持ちにはなれないかな…笑
ただ、主人公には同情するし、恐怖が1番の敵だという内容もよかった。1歩踏み出せないとうじうじしている自分が嫌いな私にはぶっ刺さり、羨ましかった。
エンドロールとか映像はきれい。あとは題材がありきたりじゃなかったらもっと好評価だったと思う。特に参考書とかを燃やす形が🖕になってたりしたのは面白かった。