マシューマコノヒー信者の私でもこれは無理。
ストーリー
ロングボードサーファーのスティーブ・アディントン(マシュー・マコノヒー)が夏に帰郷すると、クールだったマリブは荒れ果てた姿になっていた。
主演 マシュー・マコノヒー
監督がマリファナ吸いながらサーフィンの休憩時間に書いたような物語。
それにしてもストーリーが駄作すぎる。
映画の中に物語が2つ混在しているような気がしてくる。片っぽはラブコメ風でもう片方は近未来サーファーで意味不明。
サーフィン映画だが、サーフィンはほぼなし。ただただ、マシューマコノヒーの裸を眺め、マリファナに興じながら良い波まだかな〜を観客と耐える映画。
そもそもマシューマコノヒーのキャラクター設定がルール無視の破天荒キャラのくせに意思表示が下手すぎて周りを巻き込む割に何もないという最悪パターンがお決まりかしている。
ウディハレルソンなんかほぼ登場しないし、ガンガン波に乗りまくる映画ではなく野心剥き出しの実業家などどちらかと言うとアカデミー系の揉める映画的に作ろうとした気配を感じる。
正直に言うと面白くはないけどマシューマコノヒーの演技はやっぱいいんだよな〜。
マシューマコノヒーの裸がなかったらキツかった映画。