このレビューはネタバレを含みます
アメリカの車内生活者の映画。
お風呂どうしてるやろ、と思ってた所に、謎の川手の入浴シーンやシャワーシーンあり。
好きで車内生活をしている人も描かれていて、人生の選択肢を考えさせられる映画だった。ただ、私はお風呂の無い生活をしたくないから、そこだけは問題。
登場人物が多くて、話が転々と移り変わり、メインイベントもクライマックスも無い。なのに退屈をしない不思議な映画。
あらすじやメッセージで言えば、5分ぐらいのダイジェスト版で表現出来そうなのに長い時間を掛けて描写。先に「退屈しない」と書いた通りで、この長い時間は褒め言葉です。
後から演者がほとんどリアル車内生活者と知り、話の転々ぐらいや登場人物の多さがわかりました。