っていうかルーヴル美術館カッコいい〜〜〜〜〜〜〜という感じでした。
上空から夜のルーヴル美術館の外観を丹念に映して、誰もいない館内をカメラが進んでいくとサモトラケのニケが荘厳と待ち構えていたシーンがカッコよすぎて痺れました。
最後、特別展会場(あの謎の透明ピラミッドの内部でやってたらしい)からモナ・リザのところまで館内を映すのですがルーヴル美術館の中って建築物として本当にカッコよくて美しい!!!
無人のルーヴル美術館をデカいスクリーンで観れることなんてなかなかないじゃないですか、ルーヴル美術館に人間など不要だった。
肝心の内容なんですが、今まで知らなかったダ・ヴィンチの習作や彫刻や油画を映画館のデカいスクリーンで観れたのはかなり良かったのですが、作品の説明がやたら芸術的な言い回しで長々と続くので私は途中ちょっと寝ました…。
だってフランス語のあのもごもごにゃごにゃごした響きが絶妙に眠気を誘うんだもん…。吹き替えが良かった…。
モナ・リザ、洗礼者ヨハネ、ラ・ベル・フェロニエールのときはばっちり目が覚めていたのですが、その意地悪っぽい微笑に惹きつけられます。
なかなか観ることのできない映像だった思うので(途中寝ちゃったけど)満足です。