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ルーブル美術館の夜 ―ダ・ヴィンチ没後500年展のlavender12のレビュー・感想・評価

3.0
ゆったり美術館にいるような気分を味わえた…
ゆったりしすぎて何度か寝落ちしてしまったが。

何度か行ったリアルのルーブルは人、人、人だったし、モナリザちゃんは遠くガラス越しだったから、初めて優雅に見られた気がする。

ダヴィンチの実像に迫るというよりも、感覚に訴えるつくりで、ひたすら美しい。
音楽もすてき。

つねにメモをベルトに挟んで持ち歩き、なんでも書いていたこと。
絵をあえて未完にしていた…完成させると生きものとして止まってしまうから。
この二つが強烈に印象に残った。

モナリザの修復と温存、大変なんだろーなー
そして最後のルーブルのピラミッドと夕暮れのパリが素晴らしかった。
ルーブル、いつでも行けると思っていたのは錯覚だった…
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