たかし

ザ・フラッシュのたかしのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

字幕鑑賞。

フラッシュことバリー・アレン。
→雷と化学薬品を浴びたことで超高速移動と物質透過(フェイジング)の能力を得る。お腹すくと速度落ちる。科学研究員。母は空き巣に殺され、父は母殺害容疑で収監中。

ブルースからの依頼でビルの倒壊現場へ赴く。高層階から赤ちゃんと犬が降ってくるのを回収。

母に会いたくなったバリーは、スピードフォースにアクセスした次元を利用して時間を超越できた。そして母が死なないように事実を改変。何者かに邪魔され18歳当時の時間に飛ばされる。しばしの3人家族を堪能してるなか、その時間のバリーが帰宅し鉢合わせ。その日は能力を手にした日だと知り、手助けするが事故でバリーの力消滅とともに18歳バリーは力を得た。はしゃぐ18歳バリー。

スーパーマンに倒されたゾッド将軍襲来。唯一ジャスティスリーグで存在するバットマンに会いに行くと、老けた別人のブルースが居た。事情を説明し協力を仰ぎ、クリプトン人を発見。彼女がスーパーマン(カル=エル)のいとこのスーパーガールことカーラ。
バリーは力を戻そうと実験。カーラのおかげで力が戻る。
4人でゾッド将軍率いる敵に立ち向かうが、カーラとブルースが殺られる。18歳バリーが時間を戻し死を防ごうとするも2人の死は不可避。何度も過去を変えたことでマルチバースの衝突で次々に消滅していく(マーベルではコンカージョンと呼んでた)。
ダークフラッシュが現れ、狙われたバリーの盾になって18歳バリーが死ぬ。そして(別ユニバースの)18歳バリーであるダークフラッシュ消滅。

過去を変えることをやめるバリーは元の世界に帰還。裁判ではブルースの用意した監視カメラ映像によって父は無罪。感謝を伝えようとしたバリーの前に現れたブルースは彼の知るブルースとは別人だった。

(エンドクレジット)
アクアマンと飲んだ帰り、泥酔するアクアマンを見てバリーの知る本人だと確信。


[感想、補足]
○簡単にまとめたら単純そうだが中々に深い内容。そして凝縮した内容で簡単に整理出来ていない現状。
○CMで謳いすぎてハードルあがったのか、泣けるものではない
○笑えるシーンもあったのが楽しめた一因
○やっぱりバットマンのバイクはカッコいい!
○どこまでこれまでのDC作品を見てきたかで楽しめる尺度が決まる。最低限、ジャスティスリーグは見ておくべき。
○DCのフラッシュとマーベルのスパイダーマン。どちらもマルチバースを巻き込む騒動を起こすとともにヒーローとして発展途上の一面がある。
○まさかの最後にブルースがジョージ・クルーニー!びっくり

⭐️ブルースの忠告「過去があるから今がある」。バタフライ効果は危険。
⭐️コンカージョン起こる中で現れるスーパーマンたち。過去のスーパーマン演じた人がCGで登場しまくる。
→個人的にはあまりわからなかった
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