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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイのkuuのレビュー・感想・評価

3.8
『BLACKPINK~ライトアップ・ザ・スカイ~』
原題Blackpink: Light Up The Sky.
製作年2020年。上映時間79分。

韓国発のガールズグループ、BLACKPINKのデビュー前から世界的ブレイクまでの軌跡をたどるドキュメンタリー映画。

2016年にデビューする以前の練習生時代のレッスンの様子とか、アメリカの音楽フェス『Coachella Valley Music and Arts Festival 2019』でのパフォーマンス、メンバーの独占インタビューなどで構成される。
監督をキャロライン・スーが務める。

韓国の4人組ガールズグループ「BLACKPINK」の
JISOO(ジス)、
JENNIE(ジェニー)、
ROSE(ロゼ)、
LISA(リサ、どうでも良いのですがファンです😃)は、
厳しいトレーニングやレッスンを経て、2016年にデビューする。
2018年には1stミニアルバム『SQUARE UP』を発売。
そして2019年、アメリカで開催された音楽フェス『Coachella Valley Music and Arts Festival 2019』にK-POPガールズグループとして初めて出演する。

ショービズと、そこに到達するまでの道のりを、精励で美しく才能豊かな女子たちを通して、見事に表現されていたし、彼女たちが、夢や名声のためにどれほど努力しとんのか、圧倒されました。
若くして家族と離れなければならない彼女たちの姿に、健気さも感じたかな。
多くの女子がそうであるように、彼女たちも本当に愛情深い。
また、仲間内だけかも知れないが思いやりがあり、仕事に対して献身的で、才能豊かなポップスターなんやなぁと感じたかな。
彼女たちが目標に向かい、少なくともデビューできるようになるためにどれだけのハードワークに耐えなければならないか、練習生時代の未公開映像が映し出していた。
小生は、多くの人たちが、目標に向かい、達成するための努力惜しまない姿に敬意を表しますし、ある意味、彼女たちはアスリートと変わんないんやなぁと思った。
それぞれのメンバーが苦悩を分かち合いながらも、全員が団結し、愛情を持って関わり合い、相乗効果、深い関係、友情が映し出されてた。
全体的に、彼女らがアーティストとしてどれだけ情熱を持っているか、また、単なるプロダクションやエンタメのロボットとして認識されているのではないことを深く知ることができた。
ほんで、彼女たちのありのままの姿が、いかに純粋に表面的なものであるかということを教えてくれたかな。
なぜなら、彼女たちは単なるガールズ・グループではなく、最も情熱的で勤勉な個であり、好きなことをするのに十分な幸運に恵まれているからやと思う。
お恥ずかしながら、このドキュメンタリー映画を見て哭いてしまった。
感動的な作品が好きな人、そしてもちろんBLACK PINKが好きな人には最高の作品なんちゃうかな。
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