けんいち

サン・セバスチャンへ、ようこそのけんいちのレビュー・感想・評価

4.0
妻の浮気を疑う映画学の大学教授の話。

同監督作『ミッドナイト・イン・パリ』のような手法で、名作へのオマージュをふんだんに取り入れ、人生の無常観を説く。

「無意味であって、空っぽではない」とは、如何にもなアレン節。

キャラクター(特に主役)にもう少し魅力があれば…と。
けんいち

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