熱かった。なんかわからんけど祭りのシーンでは涙が出た。
日本の街と韓国の街、それぞれに大綱引のお祭りがあって、それを掛橋に恋が生まれるってなんだかロマンチック。素敵ー。
祭りの熱さが伝わらなければ星3.5だったかもしれない。熱気とか汗とか蒸し暑さとか、そういうもの全部画面から受け取った。
「恋」をタイトルに掲げてる割にはそんなに恋愛恋愛してなくて、添える程度。話の中心はあくまで大綱引で、それにまつわる周囲の人間ドラマがメインだった。いろんなエピソードが出てくるけど、とっ散らかってなくてちゃんとまとまってるのが良い。
升毅さんの実況?進行?がスゴかった。実際の映像観て研究したのかなぁ。地元の人にしか見えなかったよ。
てか一番太鼓、次の日仕事できないよね!?しばらくは腕上げることすら無理そう。
これは『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』とセットで観るべき映画だな!『お終活』が先、こっちが後。そうすればより楽しめる。
「一期一映」
なんていい言葉だろう。正にそうだ。私はそれをモットーに映画館に通ってる気がするなぁ。「一生青春」と共に今日から私の座右の銘にする(*^ω^*)