高橋ヨシキによる初長編監督作となるバイオレンスエンタテインメント。
「俺は、お前らを殺す。」
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いや、インパクト強すぎるて笑
刑事の深間はいったん激怒すると見境なく暴力を振るってしまい、手がつけられなくなる悪癖を持っていた。
かつては暴力により街の暴力団を一掃した功労者として讃えられていたが、度重なる不祥事や暴力によって、死者を出してしまうこともあった。
その責任を問われ、海外の治療施設へと送られてしまう。
数年後、街に戻ってきたが、街の様子は変わってしまい、行きつけのお店、飲み仲間、面倒を見ていた不良までもいなくなってしまっていた。
一方、町内会で結成された自警団が「安心・安全」パトロールと称し、暴力や殺人が横行していた。
深間は変わり果てた街に何が起こっているのかを知るべく、再び怒りの炎をたぎらせてゆく。
・自警団が本当にクソですね。
・駐車料金を踏み倒した男自身の手で無関係な彼女を気絶させるまで殴らせる自警団の鬼畜さ
・後半の深間VS自警団の戦いは中々良き
・自警団のボスめっちゃデカい笑
・最後の方に中々良いグロがありました。
拳で顔面に正拳突き→拳が折れる→剥き出しになった骨でトドメの一撃
これは評価したい!