bad guyが流行りだしてからのドキュメンタリー。
比較的早い段階で、まだスーパースターになる前のビリーを観ることができる。
これを観て思う、彼女は同年代のカリスマなのだ。
取り繕ってないところが、響いているのだろう。今の時代のアイコニックだ。
個性的なビリーを囲む周りの家族が印象的だ。
エイミー・ワインハウスのようにならないことを祈る。
音楽面をみると、彼女の音楽はとても新しい。
家で作曲・録音できるからこそ生まれた音だろう。
そこに流れる歌詞や歌全体のテーマが重く、表現もダークなのが良い。
グラミーのシーンは結果を知っていてもグッとくる。
この1年後にもう一度グラミー獲るなんて、本当にすごいと思う。