ヤマカワ

弱くて強い女たちのヤマカワのネタバレレビュー・内容・結末

弱くて強い女たち(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

人亡くなったあとに回顧する話多い気がした。

ビビアン・スー出てらっしゃる、と思って視聴。

父、20年音沙汰無しで死す。
最後まで見たら、そりゃ夫婦一緒にいるのしんどいよなと思う話だった。
繊細な人だったのかも。妻を巻き込んでしまったことに耐えられなかったというか。
子ども計4人いたけど、養育費とかどうしたんだろうか…と考えた。

お母さんが外食でお店を栄えさせたスーパー母ちゃんなので、(ここに至るまでは旦那失踪をバネにしたのではないかと思わされる)娘たちは影響を受けて自分の道を進んでるように見える。

医者になった次女は所謂「優等生」だったのかな?
自由奔放に見える長女と対象的。
でも個々で感じてることはそれぞれあるので、本音で話せたのならよかったけど、そんなにドンパチしてなかった。
どうしても身内だからこそ遠慮してしまうことがあると思うので、みんなもっとぶつかったらいい気がする。

父の2番目のお方が出来過ぎているというか、菩薩かな?と思った。

ふわっと終わった印象。
台南行きたいなと思う映画。
ヤマカワ

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