2010年の「ザ・ファイター」。
2012年の「世界にひとつのプレイブック」。
2013年の「アメリカン・ハッスル」の大成功で一躍メジャー監督の仲間入りを果たしたデヴィッド・O・ラッセル監督。🎉
しかし。
2015年の「JOY」「世界にひとつのロマンティック」が批評、興行的に大惨敗。
永らく姿を見せてなかったが・・・
本作で大復活‼️ ?😅
急遽 日米同時公開された本作。
急いだせいかムビチケカードどころかオンライン券もパンフレットもなし!😡💢
このくらいしないと今 洋画の日本公開作品がスカスカ状態。😰
再びオールスターキャストで挑んだ〈ほぼ〉実話もの。
1933年。N.Y. 🗽。
医師のバート、弁護士のハロルド、アーティストのヴァレリーは第一次世界大戦の戦地で出会い 終戦後にアムステルダムで友情を固く結ぶ。
ある日 バートとハロルドが殺人事件の容疑者になってしまい 3人は容疑を晴らすため『ある作戦』を企てる・・・
アカデミー賞最有力候補と うたっているのですが、どうなんでしょうか? 😅
マーゴット・ロビーの主演女優賞ノミネートはまず間違いないでしょうね!
彼女はホント!素晴らしかった。
クリスチャン・ベールも相変わらず上手い。
個人的にはアニャ・テイラー・ジョイとマイク・マイヤーズが最高だった!😊
ちょっと ややこしい話が淡々と進んで行く作風なので自分の中で脱線してしまうと 着いていけなくなる作品なのかも。
なので睡眠を十分にとって集中して作品に入り込んで行って欲しい。
『ほぼ実話』とあるのだが、どこまでが本当の話なのかは気になるところ。
良くも悪くもデヴィッド・O・ラッセルらしい作品でいかにもアメリカ人が好きそうな作品。
日本人の我々には ちょっと馴染みの薄いストーリーなので やや飲み込めない部分も多々あるのも事実。
豪華スター共演なのでそれだけで観ていて楽しいのだが、嫌いな人は嫌いな作品なのかも?
またFilmarks内で 賛否両論が巻き起こりそう。😅
2022年 10月28日 8:45〜
新宿ピカデリー screen 4
💺127席
客入り 30人前後。
さすが新宿ピカデリー。
朝8時半だというのにロビーには大勢のお客さんがごった返している。😊
『アイツだけは絶対に許さねぇ!』
ハリウッドいち温厚で人望が厚く 多くの同業者から慕われている『兄貴』的存在なジョージ・クルーニー。
その彼が唯一 怒っている人物が本作の監督デヴィッド・O・ラッセル。
ふたりは1999年の「スリー・キングス」で監督、主演としてタッグを組んだ。
撮影中、毎日のようにスタッフに罵声を浴びせていた監督。
ある日 女性スタッフに卑猥な罵声を浴びせている姿を見て『いい加減にしろ!』とついにジョージがキレた。
そして二人は大喧嘩🤜🤛💢!
以来 絶縁状態なふたり。 😰
ジョージ・クルーニー。昔からカッコいいね!
鑑賞後、出社。🚶♂️