「いま…殺されてます」
男性2人がトラックで卵を売っていました。中年の男性チャンボクを手伝う若い男性テインは声を出すことができません。
彼らは農場に帰ると雨ガッパに着替えます。上から吊るされているのは瀕死の男性でした。
複数のヤクザが彼を拷問しだします。彼ら2人は死体を埋める裏稼業をしていました。
ヤクザに次は生きている人間を預かるように言われます。死体専門と断ろうとしましたが聞き入れてもらえません。
仕方なしに一日だけ預かりますが、預かる人間は小さな女の子でした。
チョヒという女の子はパパがお金を払わず、自分は殺されるのかと聞くのです。
しかし、チョヒを預からせたヤクザの幹部はトラブルで殺されてしまいます。さて、チョヒはどうすれば良いのでしょうか。
事情もわからず預かった女の子を引き取ることになり、彼らは裏稼業を教えながら生活していこうとします。
犯罪映画ではなく、ヒューマン映画の内容です。
設定がとても面白く、それにリアリティがあるので、ゾッとしながらも次の展開に見入ってしまいます。
まるで本当にこんな裏稼業が存在するのかと思うととても怖いですね。