Fitzcarraldo

ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期のFitzcarraldoのレビュー・感想・評価

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午前10時の映画祭。

『ゴッドファーザーPART III』(1990)は、初公開時、批評、興行ともに前2作ほどの高い評価は得られなかった。自身も仕上がりに納得していなかったコッポラ監督は、全米公開から30周年となった2020年、オリジナルネガからの4Kスキャンとデジタルリストア、再編集による復元作業を行い、当初の構想に基づくニュー・ヴァージョンを完成させた。

初公開から30年を記念し、アメリカでは2020年12月4日からコッポラ自身の手による再編集版<最終章>が限定公開された。この版は冒頭とエンディングが変更され、いくつかの場面や音楽の入れ方も改変されている。上映時間は2時間38分で、オリジナル版から4分短くなった。コッポラは、この版こそ彼と原作者マリオ・プーゾが思い描いていたバージョンだと語り、アル・パチーノとダイアン・キートンもオリジナル版より良くなったと認めている。


公式サイトより。

レビューは見直してから改めて。
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