夢と現実、生と死が折り重なって紡がれる最後の御伽噺。
世界から忘れ去られた場所で生きる人たちの姿を独特の映像美で映し出した幻想的な作品。
淡々と静かに描かれる中に、ちょっとしたユーモアや明るさがあって、そこが凄く良かった。
綿毛が光を受けてキラキラ輝きながら舞っているシーンが息を呑むほど美しくて、その時に流れてる音楽も凄く美しくて、そのシーンだけでもこの映画観る価値あると思った。
心地よい映像が眠気を誘うけど、眠たくなるのはこの映画の正しい鑑賞法だと思う😪
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