けい

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコのけいのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

前作の大人も思わず感動してしまう物語と違い、本作は子供向け感の強い(もともとターゲットは子どものはず(笑))終始ほっこりするストーリー。すみっコたちのちょっとクセのあるキャラは相変わらず皆可愛く、魔法で間違えて消してしまったそれぞれの “ 夢 ” を、魔法に頼らずにみんなで協力して取り戻すところがリアリティがあって良い。とかげ(きょうりゅう)の親子愛、ふぁいぶとの友情、ド直球のテーマをシンプルなキャラたちが魅せることにより、誰もが素直に楽しめるようになっている。新キャラの魔法使いの名前まで、わん、つー、すりー…とシンプル(笑)前作『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』のひよこがエンドロールにチラッと登場してるのでお見逃し無く。
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