ヘンダーソン

セイフティ 最高の兄弟のヘンダーソンのレビュー・感想・評価

セイフティ 最高の兄弟(2020年製作の映画)
4.2
昔、あれだけ嫌っていた『体育会系』、というより『仲間』というキーワードを、最近は素直に受け入れられるようになったことに気付いた。

選手達の中で生まれる『仲間』という帰属感は一度味わったことのある人なら堪らないのでは。

この『仲間』は本作のピークポイントの一つではあるものの、全体的にとても丁寧に作られている。
ドラッグのリハビリセンターに入った母親の言い草には辟易してしまうけど。