このレビューはネタバレを含みます
ビートたけしさんの若かりし頃の…
観てみようかなって思った。
その後に、監督が劇団ひとりさんだとわかり、知らなかったので、ちょっと驚く。
こんないい映画撮れるんだ…
すごく良かった。
2人の演技、展開、良かった。
こういうふうに見せたいというこだわりがあるシーンや構成。
過去と現代が交錯する。
タップのシーンは全編続いてもいいぐらい。
素敵だし、楽しさと熱がよく伝わってくる。
タケが売れた後の居酒屋でのヒールのシーンでは、ぶわっと泣いた。
過去と現代が繋がってる。
あの頃があって、今がある。
そういうのがこの短いシーンに詰まってる。
なんでも笑いにする。
ブラックも悲しみも全部。