オリオン

ミッシング 少女の叫びのオリオンのレビュー・感想・評価

ミッシング 少女の叫び(2016年製作の映画)
2.3
う~ん、お世辞にも面白かったとは言えないかな┐⁠(⁠ ⁠˘⁠_⁠˘⁠)⁠┌

要所要所の説明が少々不親切、てかザツな為に、なんだか理解できたようなできてないような気分になってしまう( ¯−¯ )

割と序盤で既にオチが予想できてしまうのも、このテのジャンルじゃ落第点ですよね。
ましてやジャケにある煽り文句『驚愕』でもなければ『衝撃』でもないし。

ストーリー運びもスムーズじゃない。
日記に端を発してからのキーパーソンとなる少女、イカれた婆さんを経由して過去の惨劇を見せてからようやく着地。
回りくどいんだよねぇ(*‐з‐)
そのくせ前述の通り、説明が不親切なもんだからイマイチ爽快感が足りないんですよ。
テディベアのぬいぐるみであることの効力も弱いし薄いし。
困ったもんだ( ‐ω‐)

でもね、全体的にホラーやミステリーの雰囲気だけはありましたよ、雰囲気だけは。
クソ卑怯なジャンプスケアも入れてきて、なんとか観客をビビらせようと一生懸命なのも、それなりに伝わってくるものがありました。
なのでギリギリ赤点は逃れるスコアということで。
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