眠りは究極にプライベートだと思っている。意識のない無防備な状態に陥るわけだから、それをさらけ出せるのは、守られた空間/関係性の中だけだと思っている。だから野外の、しかも屋根もない完全な「外」で、寝袋…
>>続きを読むとても独創的なアイデアだなぁと思うし、参加してみたい。
子宮内の音を再現した低周波の音色。
明け方にかけて少し変化していく音色。
この映画自体とても心地よいので、睡魔に襲われ、途中意識が飛んでしま…
昨年の秋だったか、とにかく眠りが浅かった時期にたまにこの楽曲かけて眠っていて、途中で夜中に目が覚めても雲の上を浮かんでいると同時に静かに沈んでいく不思議な包容力があって、眠りは引き続き浅かったとして…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
やっと見れた。
最高。
マックスリヒターの音楽はずっと聞いてられる。
いい言葉が沢山。
マックスと奥さんのユリアの生き様も素敵で、何というか、勇気もらえた。
頑張ろうという気になる。
いい映画。
…
包容力のある音域が響く
遠く遠く飛ばされる
皆が枕を持ってダウンタウンに訪れる
頭を沈めるその枕が柔らかそう
街では誰もが眠り 誰かは起きている
切り離されてるようで全ての音は全体の1部になり
…
睡眠時の音楽体験の神秘性を殊更に強調されても困ると考えていたが、リヒター自身の芸術家としての苦労も語られていてよかったと思う。
むしろ観客のほうが《sleep》を大袈裟に神秘体験のように語ったり、…
このレビューはネタバレを含みます
マックス・リヒターの曲は(と言ってもブルー・ノートブックしか聴いてない)眠くなるのでまさに夜リラックスした時間に聴くことが多かったけど、こんなイベントをやっていたとは知らなかった。
この映画も夜に観…
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