このレビューはネタバレを含みます
人は見た目でわからない。それを痛快にやってのけるボブ・オデンカーク! 元工作員の彼はそれを隠して家庭を持った。平和に暮らしていたが、自分の家を荒らされたことに怒って、犯人の家に押しかけ、路線バスの中で暴れまくり、また自宅で何人も相手に大乱闘。一旦捕まり気を失って車のトランクに押し込まれるもただでは起きない。後部座席の後ろから消化器で運転手の視界を壊して車は電柱に衝突し何回転もしてみんな死ぬ。最後は親父と友とマフィアの組織までやっちまう。なかなかスカッとする。
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800℃以上で人間の骨は灰になる。この家はその2倍になる設計だからオマエたちの遺体は見つからないぞ!