"すべての愛はただの自己催眠"
by ヤモリのおっさん
ちょっとファンタジーが過ぎるかなぁん??
いやっ、恋愛なんてファンタジーみたいなもんやんから。おうとるんでしょうな。
"想い"が届くスピードや、"想ってる"時のスピードが世界と違う感覚を。ファンタジーにして描いた物語になるんかな。
これは、かなり恋愛モードがビンビンの時に観ないとアカンやつかもん。
僕にとっては、物語の構成が些か破天荒過ぎたのかもしれないよね。確かに、大きな感動が訪れるであろう脚本なんだけど。それにハマらなかったのよね。僕が早過ぎたのか、はたまた遅過ぎたのか。
主人公のシャオチーちゃんのリアクションがめっちゃチャーミングだったり。グアタイくんの行動が、ロマンティックだったりはするのよね。二人の仕草や行動が、まさに"恋"のそれだからさ。
演出の仕方もファンシーで、"恋"まっさかりの心がときめいてる感じもよかったのよね。
だけど…。如何せんハマりきらなかったのですよ。なぜだぁ??
あっ。きっとさ。グアタイくんが、ちょっとストーカーティックだったんだよなぁ。なんか、ロマンティックの向こう側に逝ってはったのよね。きっと。そうだわん。ごめんな。グアタイくんよ。
恋に堕ちるのに、一番大切なのはタイミング。
キミはボクの2秒先をいく
ボクの気持ちが追いつかない
想っても 想っても
キミには届かない
もし 世界が止まったなら
キミはボクの想いに気付いてくれるかな
ボクの想いが届くかな
写真の中で ボクはキミと結ばれる
"列車はレールを外れても、飛行機にはなれん。"
by 世捨て人
Cast(役者·キャラ) 3.5
Story(物語) 2.5
Architecture(構成) 3.5
Picture(画) 4
Acoustic (音) 2.5
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