このレビューはネタバレを含みます
今作の舞台がマルタ島だと知った時から、マルタ島といえば・・・と勝手に期待が膨らんでしまった。
「角野卓造じゃねーよ!」って言葉がよく耳に馴染んでいるが、「角野卓造だよ!」って言葉がよく似合う映画だった。
久しぶりに角野卓造さんを観た。
長澤まさみさんの頬を伝う一筋の涙がとても美しくて見惚れてしまった。
『コンフィデンスマンJP プリンセス編』も泣ける映画だったけど、それにも増して泣ける映画だった。
柴田恭兵さんが一瞬だけ映ったのがとても嬉しかった。
とにかく長澤まさみさんのどアップシーンが多くて、長澤まさみファンを幸せにしてくれる映画だった。