Amazonプライム・ビデオにて鑑賞
典型的なアクションはよかったけど……っていう映画でした。
殺し屋集団のキャラクターはかなり立っていてよかったのですが、特に伊澤彩織さんは群を抜いていたというか。彼女を起用して映画を撮りたいという気持ちは痛いほど分かります。
あ、本田さんも抜群でした。冷酷非道で躊躇いがないのが素晴らしい。
その反面、主人公とヒロインがなよなよで、前時代っぽい描写で、劇中のセリフでもあったように今は令和ですよって言いたいですね。
ご都合主義の展開をご都合主義に見せないように作るのがプロだと思いますので、そのあたりが考えられていないと思われるのが残念でした。（まぁ、素人が言うなよとは思いますが、素人相手の映画ですからね。）
