それは精神の破綻か?真実か?
ジョニー・トー×ワイ・カーファイ監督によるサイコ・クライム・アクション
完全に誤読してて7人の探偵が事件を追うと思って観てたから大混乱した(笑)
え?幽霊出てくるん?てw
ちとゴチャゴチャして途中本筋を見失ったけれど、ラストはジョニー・トーらしく漢臭い銃撃戦で良かった♪
人の内面が見えたり、被害者の死亡時の追体験が出来る能力を持つバン。
そんなんなので精神を病み、刑事もクビになった。
そこへ若い刑事ホーがやって来て、ウォン刑事失踪事件を一緒に捜査してくれと頼む。
早速バンは、ウォンの相棒だったコウをマーク。
すると、コウには7人もの人格が見えて……
プレゼントに目の前で耳たぶ切って渡す部下なんて嫌だ(笑)
多重人格というワケではなく誰にでも色んな面がある、って作品なのかな?
7人のうち2人くらいしか表に出ないのは惜しかった。
バンの妻の存在とか、ホーに見える人格とか、色々ドラマもあって複雑になるけど面白いですね♪
そしてラスト!
刑事たちなのでリボルバーでの撃ち合いというのが重みもあって良かったぁ(*‘ω‘ *)
特典には監督や役者のインタビューも♪
やっぱりゴッホのイメージあったのね!
ちょっと分かりづらい部分もありますが、バイオレンス描写も上手い珍品かと☆