邦画あるあるの開かれた結末で、内容もごくありふれていて、日本人監督ってつくづくこういう話好きだなぁと感じた。
窓が生かされてないからタイトルの意味がピンとこないし、窓みたいに私たちもずっとペア!ってこと?
それとも窓越しという、いわゆるフィルターを通してお互い相手を良くも悪くも見ているよ!っていうこと?
はたまた窓みたいに、お互いが相手の本心を覗けたり、自分の本心を包み隠さず開けたりしたら、もっと快適に住みやすく眺めも良くなるよ!ってなメッセージなのか?
この映画を見ても何ひとつ確証のないまま終わっていくので、物語とタイトルにある窓には関連はないと自分の心の窓に鍵を閉めました。