機会があり、鑑賞。
[あらすじ]
チャリティ番組のオフィシャルサポーターをつとめる19歳・柏原リン。駐車場バイトをしながら、人気女優の夢を追い続ける彼女だが、大人たちの世界には憂鬱な出来事がいっぱい。子供から大人への一歩を踏み出すリンのシュールな日々を描くブラックコメディ。
[雑感]
作品自体、かなりクセが強く、ユーモアセンスが合ったかというと、お世辞にもそうとは言えなかった。
ただ、インタビュー時に監督が言っていた「大人になるとはグレーゾーンを知ること。物事や仕事、人間関係は曖昧なまま進む事がある」という言葉は、就職から数ヶ月経った自分に、じわじわと沁みてきている。
このタイミングで観ることが出来て、良かったとは思う。
参考
「大人になるとはグレーゾーンを知ること」『POP!』小村昌士監督インタビュー | Cinemagical シネマジカル
https://cinemagical.themedia.jp/posts/32019563/
(監督にリモートインタビューを敢行しました。過去作や出演作にも触れ、「笑い」や「大人になること」について語ってもらいました。)
『Pana』 小村昌士 監督 【 SHINPA 在宅映画制作 #14 】
https://youtu.be/5kgroIdMVwo
(監督による在宅短編映画。シュールな世界観は共通しています。)