ざきを

ウォンカとチョコレート工場のはじまりのざきをのレビュー・感想・評価

4.5
みんなにチョコレートで夢と楽しさを伝えるウォンカはどんな足跡を辿ってきたのか?

さすがポールキング監督。
出てくるどのセットも可愛く、どのキャラクターにも味がある。良い人悪い人、それがはっきりしているし、それぞれに特徴がしっかりあって覚えやすい。本当に観やすいし、面白くて時間があっという間に過ぎる
悪を倒すためにみんなで協力していく姿と、夢や目標をあきらめないウォンカの姿はパディントンのストーリーそのもの。この作品はこの作品のかわいさを出し、なんだパディントンと一緒じゃんとならないところが監督の力がすごくあるところを感じる。

優しい、とにかく優しいミュージカル。
ホリデーシーズンにぴったりの大人も子どもも楽しめる作品でした。バレンタインシーズンにもいいですね。
1971年と2005年とチョコレート工場が作られたけど、個人的にはこの作品が一番好き、観た後チョコレート食べたくなりすぎてリンツの量り売りを買ってしまいました。

太陽の光と稲妻雲のチョコレート食べてみたいなぁ🍫
ざきを

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