三四郎

ウォンカとチョコレート工場のはじまりの三四郎のレビュー・感想・評価

2.5
甘い夢溢れる中に苦さあり。
子供の頃に観た『チャーリーとチョコレート工場』の方が面白かったなぁ。
ティモシー・シャラメというハンサムボーイ故に、あのクルクルの髪型と紫の衣装が似合う。彼のアップで攻める彼の為の映画だった笑

ペルーの沼(マーシュ)の葵(マロウ)から採ったマシュマロ、ロシアのピエロの涙で塩味をつけたキャラメル、日本の皇居外苑?の腕利きさくらんぼ摘みが摘んださくらんぼ、これらを混ぜて作られたチョコレート…食べてみたいかも笑

ババリアと英語名で訳されるよりもバイエルンと言われた方が絶対わかりやすいだろ!あの短パンと帽子のバイエルンの民族衣装は、ミュンヘンに行けば中心街や酒場でよく見るが、この映画でなぜ"バイエルンの男爵"というキーワードが引っ張り出されてきたのかよくわからなかった笑

途中完全に寝てしまい、目が覚めると、髪の青い人や黄色い人、顔が緑色の人がいて驚いた笑
三四郎

三四郎