【感動の名作をディズニーが実写化】
誰もが知っている名作『ピノキオ』をディズニーが実写化した作品。
この作品は映画館では上映されず、Disney ＋限定配信だったため知る人ぞ知る作品。
しかし"悪い意味で"公開前にネットで話題になっていましたね💦
その理由は黒人俳優を起用したブルーフェアリー🧚♀️
アニメーション版では白い肌にブロンドヘアのキャラクターでしたが、今作では黒い肌にスキンヘッドの見た目にチェンジしていました。
もちろん人種差別は反対ですし、このブルーフェアリーの歌う「星に願いを」はとても綺麗でしたが、でも見た目をここまで変える必要はあったのかな、、？とやはりモヤモヤするのも分かります。
最近のディズニー実写映画は『ピーターパン&ウェンディ』のティンカーベル、『リトルマーメイド』のアリエルなど、黒人俳優を積極的に起用しているイメージですが、ちょっとポリコレを過度に意識しすぎている気もしますね…💦
そして今作でもう1人新しいキャラクターが登場。ストロンボリの人形劇団で助手を務めるファビアナです。
このキャラクター、ディズニー作品には珍しく足を怪我して義足を付けているんです🦿
私自身はこのキャラクターは好きでしたが、実写版オリジナルキャラクター&ポリコレを意識した義足キャラクターということで、やはり意見が二分しているようですね🥲
アニメーション版では悪そうな顔をしていたフェロー様&ギデオンは、実写ではフワフワな動物になっていて可愛かった笑
あとトムハンクスがゼペットじいさんにぴったりだったように感じます！
独り身で繊細ながらも、ピノキオにありったけの愛情を注ぐ姿がまさに私たちが想像しているゼペットじいさん像そのものだったように感じます✨
これは小ネタかもしれませんが、ゼペットじいさんの家に掛けられている大量の手作り時計、確かアニメーション版ではお母さんが子供のお尻を叩いたり、警棒を持った警官(?)が犯人(?)を追いかけているような時計があった気がします(記憶曖昧ですが💦)。
でも実写版では『眠れる森の美女』『ロジャーラビット』などディズニーキャラクターの時計が多く、上記の暴力性(?)のある時計は出てこなかったのが印象的でした。
これもポリコレの一種？？？
そしてちょっとびっくりしたのが、ピノキオの新機能。
足を擦り合わせて火起こししたり🔥、高速で足を回転させてｳｨｰﾝと音を鳴らしながら爆速でボートを動かしたり…
このピノキオ、モーター機能搭載してるんだ😂ともはやこのシーンはコメディだと思って見てました笑
あとピノキオの鼻が伸びる描写が一回しかないのがちょっとびっくり。ピノキオといえば！な特徴のはずなのに、全然出てこなかった🥲
そ！し！て！！！
この映画最大のポリコレが物語の結末。
これはネタバレになってしまうので伏せますが、アニメーション版で一番感動する、ピノキオが人間の男の子になるシーン。
あれ？？？？この作品はマルチバースなのかな？？？？
という終わり方でびっくり。これ本当にディズニー公式？？？
あと実写版『美女と野獣』のイケメンガストン役でお馴染みのルークエヴァンスがコーチマン役だったの全然気づかなかった😳
遊園地のシーンで初めて気づいたけど、あまりに普段の姿と違うので気づかなかった方も多いのでは？
ちょっと点数低めのレビューになってしまい申し訳ないですが、結末が気になる方はぜひ見てみてほしい…！
そしてぜひ感想教えてください笑
