このレビューはネタバレを含みます
テーマはとても興味深い。
老化に争う自分がいつつも、老化しないのもやっぱり変な気がするなぁと思う自分もいて、そういったことを考えるのには面白かった。
でも映画自体はそこまでグッとくるものはなく。
なんかつなぎのシーンがなくて唐突感あったり長い期間を描きたきったせいか、人の内面性の描き方が雑な気がしてしまった
最後の孫役が芳根京子の意図がよく分からん。
カナコとナナも同じ俳優だったから、そういう技術(遺伝子操作で見た目を同じにする)もあるっていうこと??
それだと、最後死を選んだ主人公のすがすがしさとかぶち壊されるし、怖いw