『ウインド・リバー』テイラー・シェリダン監督作品。
父親を殺害される現場を目撃した少年が殺し屋から逃げる物語。
ある事件に巻き込まれた法廷会計士とその息子は身の危険を感じモンタナの山奥に逃げる。
そこへ殺し屋2人が現れ、少年はさらに逃げる流れ。
あくまでも主人公はアンジェリーナ・ジョリー。
彼女は森林消防隊員でトラウマに悩む設定。
少年が殺し屋から逃げるところをアンジーが助ける感じ。
殺し屋から逃げるのと、さらに山火事の恐怖からも逃げるのがミソ。
自然を味方にするか、敵にするかというのも面白い。
風の強さもあるでしょうが山火事があんなスピードで襲ってくることにビビってしまった。
そのわりにラストはアッサリ気味でもう少し何かあると良かったかな。
ちなみに本編後にアマプラだけか知らないがメイキング映像が非常に面白かったです。
山火事の撮影ってあんな感じなんだとビックリ。
さすがハリウッド!