偶然と想像の坂元裕二になりたいボーイのレビュー・感想・評価

全編通して、会話劇やっぱ最高。1個目と2個目めっちゃ好き。

1個目は、吹っ切れない魔法や本能に従い人を傷つけることでしか愛せない魔法や文字通りの恋愛魔法(マジック)、魔法というかもはや呪いも人それぞれ。古川琴音の理屈は全部自分本位の他己責任で、しんどかった。
カズ演じてる俳優さんがゆうちゃんに激似のイケメンやった。

2個目は、世間の物差しで人の価値を測られる必要とか筋合いは無いってよく言われるけど、言語学教授なだけあって、理路整然と肯定された安心感すごかった。