とうがらし

バッハマン先生の教室のとうがらしのレビュー・感想・評価

バッハマン先生の教室(2021年製作の映画)
3.4
2021年ベルリン国際映画祭 コンペ部門 銀熊賞(審査員賞)、観客賞 受賞
2021年カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 出品

定年を迎えるバッハマン先生、最後の授業。
生徒は12~14歳の子たち。
生徒たちを伸び伸び育て、言いたい放題にさせつつ、要所はしっかり抑える。
ナチスがしてきた歴史を見せて、どう思うかも発言させる。
クラスの友達は移民系の子も多数。
普段の会話にも文化・社会の違いで意見が衝突したりする。
そうやって、子どもの頃から自分の意志をハッキリ持ち、友達との遊びと背中合わせで社会問題を語る素地が育まれている。

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=jhTUQchoLHc
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