このレビューはネタバレを含みます
若いな〜青春だな〜と思いながら観ていました。誰もが経験するような、あの時期。私は地方大学出身で、専門職に就いているということもあり、あまり就活に悩んだことはありませんが、あの時間はなんとなく分かります。
た、だ!
あの、不倫だと分かったときには、ビックリしました!
だからあんないいマンションに住んでたんだね〜。余裕のあるような言動は、歳の差だけじゃなかったんだね〜と、次の瞬間ウソみたいに気持ちが冷めていきました…。
僕には最初のときに言ってたんだね。とはいえ、旦那さんのこと好きなのに、会えないからって浮気する気持ちには全く共感は出来ず…ズルいとしか思えないままの後半戦でした。
お別れして、今は辛いと思うけど、いいことなんだよ!尚人が超!いいやつすぎるから頑張れよ!とエールを送りました⭐︎
大人になってみると、本当にそれぞれが歩む道はそれぞれ過ぎるから、それでも交わってる人っていうのは、かけがえのない存在のはずだなって思いました。
※あと、あのホテルのシーン!あそこまで見せないなら、あのシーンは必要ないような…?途中まででもいいような…?そんな気もしました。それとも、ある夜彼女は〜に繋げるためには必要だったのかな?いや?だったらもうちょっと、嬉しそうにキスしてくれてた方が、後の涙が伝わってくるような?気が…???主人公に名前を付けないのは、自分を投影してほしいからかと思ったのですが、温度差を感じてしまうシーンでした。
※あと、北村匠海が整いすぎていて、どっちかっていうと彼女の格下のような設定だったと思うのですが、全く下に感じなかった…むしろ、周囲を霞ませるくらいの眩しさに感じていました。