鬼太郎誕生の背景にある妖怪と人間の
"友情""裏切り"を感じる作品
戦後の村社会の忌まわしき慣わしと私欲に利用する残酷な悪
鬼太郎が、なぜ人間と共に生きるのか納得
親子愛には涙が流れて、
昔から知っている鬼太郎に触れたことが嬉しい
妖怪を見える目を人間は失った気がする
・
村社会の習慣は
実は結構続いていて
性的虐待であるにも関わらず
長い間、放置されてきたことがたくさんある
文献で読んだ時、ショックもあったが
鬼太郎の世界に繋がっていたのが
自分の中ではリアルで
アニメであることを忘れていた
鬼太郎は、幼い頃から読んでいたし
見てきたし
最初の頃の絵は、今より恐ろしい
(年齢がバレるけど 笑)
幼い頃から親しんだ鬼太郎
娘も何故か幼少期にハマり
妖怪大辞典を読んでたな 笑
妖怪という、いるかもしれない！
そう思う存在を
恐ろしくもありながら
期待をしていた自分を思い出した
結局、姿が恐ろしい妖怪より
人間の心が恐ろしく
エゴと私欲に生きること
水木先生は、私達に鬼太郎を通して悟って欲しかったのかな
そんな気持ちになりました
観てよかった！！
墓場から生まれた鬼太郎を映画館で観れて
感無量✨
