恋愛が男女だけではないことはたくさんの映画から学ばせてもらっている。
本作は上官と二等兵。男同士。
そこに二等兵の親友である女性が、
上官と結婚。
わかりやすくメロドラマな展開。
ある意味新鮮だった。
3者それぞれに心が傷ついていくが、
クライマックスに向かい、かつて親友同士で、
同じ男を好きになったもの同士がぶつかり合う様はなかなか痺れた。
わかりやすい分、
深くまでは描けていないようにも。
サスペンス風味の真実が明らかになるエピソードも少し空振り気味。
ラストのラストはなんだったのだろう🤔。
「ゴッズオウンカントリー」
「青いカフタンの仕立て屋」
のほうが胸に迫るものがあったなあ。
とは言え、なかなかでした!