このレビューはネタバレを含みます
"発て、そして学べ"
人生に映画がある素晴らしさを感じたニューシネマパラダイスに対して、
エンドロールのつづきは映画が人生となる少年の物語といった様相。
どちらも映画へのリスペクトや愛をふんだんに感じる。
サマイたちが初めて写した光(列車に木の影)がとても尊い。
マッチ箱の遊び方といい、段ボール箱から覗く風景をスクリーンに見立ててその内外を木の枝を持ちながら行ったり来たりすることで躍動感あるバイクシーンを演じる所といい、子どもの想像力って素晴らしすぎるな。
警察沙汰の後に発見(成長)もあったっていうのは何かONE PIECEを感じた(笑)
ラストのセリフが変わるのはこうして映画監督となったという表現??