私の人生が映画になるなら
やっと状況説明が終わったところだ
これからこの物語を主人公がどう立ち向かってゆくのか
が描かれていかねば映画にはならない
だから、まだまだこれからどうにでも描いてゆけて
どうにでも何にでもなれる
何歳だとかどんな容姿だとかどんなハンディキャップがあるかはその物語をより深く豊かにする素材
だから、生きていく事を諦める必要なんてこれっぽっちもないのだと引きこもっている兄に伝えたい
そんな気持ちに駆られた
展開は待っていても訪れない
自ら、展開を創っていくんだ
上手くいかなくてもそれを踏まえてまた行動を起こす原動力になるから
だから、現状に立ち向かっていくんだ
人生に翻弄される主人公が観たいんじゃない
自ら、人生を選び取る勇敢な主人公がこの映画に相応しい
この作品をみて、勇敢な姿に痺れたって事