このレビューはネタバレを含みます
ヤングケアラーが人生を犠牲にしてきた話にしか思えなかった
これは作り話だしルビーに才能があったからハッピーエンドで最後いいふうに持っていけたけどリアルではルビーのような女の子はきっといろんなことを諦める人生なんだと思う
必然的にケアせざるを得ない立場にいただけなのにそれが人格形成したと言っても過言でないのに「あなたがしっかり者でとても嬉しい」は酷だと思う、それを褒め言葉と捉えるルビーも見ていて苦しい
あなたの人生の使命とでもいうように当たり前のようにルビーを頼って仕事したり急にインタビューの通訳させたりする感じがすごく苦手
あと思春期の娘に対して配慮がなさすぎる本当に厄介、これが家族愛なの？だとしたらお花畑すぎる、私はこんな親にはなりたくない
兄妹の関係はすごく好き
川のシーンと歌がよかったのとルビーがそれでいいならいいのかなって思ったからこの評価
